平常心

正直なところ、想像以上の感動も無く、絶対めんどくさいことを考えてしまうと思っていたが案の定だった。もう映画の話をすることはないだろう。
偶然にもシンゾーと同じコース巡りが3時間ズレていて、ハイアットの4Fで漠然と聴きながら、感動するポイントをわざと探したり、BGMとして存在する主張の無さは良かったが、呼吸のしすぎで少しだけ苦しくなった。味覚も相変わらず鈍感である。

やるべきことをほとんど残して横になれば、うまくいくと思っていた何かがうまくいかなかったことを思い出す。
昔の知り合いのリストが自動的に流れてきて、お互いなんとなく無関心でいる。