ゴーゴーバーへ行こう!

同じ宿に泊まる人に案内されつつゴーゴーバーなるところへ行った。
カンペキにイメージとしては『女の子とゴーゴーダンスを踊る場所』であったが、実際はそうでなく、どころか、かけ離れすぎて「えーっ!!」と思う前にただポカンとしてしまった。

タクシーから降り、淫媚なネオンが輝く店の中に、入場料として100バーツほどのビールを買って入る。
すると!!上半身裸の!!女の子が!!鉄柵(っていうかポール)に囲まれたお立ち台(死語)で、リズムに合わせてくねくね動いている。しかも何人も。ショータイムには全裸もありうる。で、それを我々が「◯◯番の女の子がいいです」と申告して一晩買うシステム。こんなことがあっていいのか??ざっくり言えば店にいる女の子全員が商品である。そういう店が何軒も何軒も並んでいる。

詳細なシステムとしては、店員のおばちゃんもしくはおっさんに女の子の番号を伝えると、その子が席までやってくる。彼女にドリンクを注文したりしなかったり、適当な会話を済ませてから代金(便宜的表現)とその為のホテル代を支払う。そしてホテルに行く。占めて平均3,000バーツ程度。何がなんだかわからなくなる。女の子が壁際にズラッと並んでるカフェもあった。結局やることは一緒であるが、そこでは直接女の子に交渉をしてホテルに行くシステムだった。

それにしてもどの店であっても客には日本のおっさんの多いこと多いこと。バイトしてたときに見てた常連のおっさんを偶然見かけてギョッとしてしまった。