カフェ・コーラ

この牛は俺のために死んだのか?どばどばと血を落としながら泣いた。俺も気分が良かった。こっちに来てツイストしろよ。ウォルマートで砂糖を買えば、周りは万引き犯で溢れていた。陰惨な雨が全てを流してくれる。クズどもが下水の中で肥えていく。口の中ではじわりと殺りくの味が満ちていく。俺は冷蔵庫を開けて、ラベルのついた瓶を開けた。こいつはもう腐っている。

俺はそれほど敬虔でもない。むしろ手を空かせた耽溺。お前は17歳で家を飛び出した。そして自動車整備士にレイプをされて、ダンプカーにはねられた。何もそれほど変わることじゃない。「大それたこと」だなんて、あんたの日常に比べればなんでもない(だから俺は当然逃げ出した)。