心のくらし、人のくらし

或るアイドルのほんのちょっとした手伝いをほんのちょっとやってたことがあって、紆余曲折の末に、まあ、この度引退するからということでコンサートの招待を受けたが、まあ、仕事があって行くことができず、まあ、そんな感じなのである。

春は別れの季節というが今は秋なのである。
いろいろあった(訃報とか)。
「じゃあこれ」と言いつつ衝動買いのように10万円、30万円だかする商品(生活必需品ではない)をポンと買う人と接触したら、「アッ」とあらゆることがどうでもよくなり、すべてが雑になれば、むしろ物事はそれでうまくいくのではとさえ、喜怒哀楽という感情は持たざるものがために用意された娯楽なんじゃないかとまで思ってしまう。

でも想定していたときにはまいっちゃうなと思っていたのに、なぜか妙にドライな自分がイヤだなってなります。